研究紹介

保育室の内装木質化による保育への効果に関する研究

保育施設では木材の利用が増えています。内装に木材を利用することが保育に及ぼす影響がどのようなものかを調べるためにアンケート調査を行いました。
 
アンケート結果を分析すると、保育方法と子どもの様子に関する保育者の評価は、
①内装に使用する木材の割合の影響を受けること、
②3-5歳の保育室において、木質内装材がない場合の方が子どもに「注意集中の困難」や「眠気とだるさ」が見られるという評価が8〜14%高くなることを明らかになりました。

 

共同研究:(株)日比野設計 幼児の城
 
研究メンバー
横山静香(2018年度修了)

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