ワークショップ

こどもたちが建築に親しめるようなワークショップや
設計プロセスで利用者の意見を引き出すためのワークショップを行っています。

写真は東畑建築事務所から提供    全国初の木造3階建の小学校星の杜小学校は、文部科学省「木の学校づくり先導事業」による支援を受けた全国初の木造3階建て小学校です。建設には多くの魚津市産の木材が使われており、木が持つ香り、あたたかみや感触、高い吸放湿性といった優れた性能を活かした木造校舎は、潤いある学習・生活環境を実現する大きな効果が期待できます。校舎そのものが教材となっ

3校の教職員が新しい校舎の設計のアイディアを出し合いました3校が統合されて新しい校舎になることにあたって、3校の教職員と設計者でワークショップを行いました。統合する前は別々の小学校で活動していたので、それぞれの活動のやり方や地域のイベントも違います。統合してからすり合わせるのではなく、統合前から話し合い、3校の良さが活きるような学校づくりにするために話し合いを行いました。話し合い

木のアクセサリーづくり「木のアクセサリーづくり」ではサクラやケヤキなど8種類のひし形の木のピースを用意して、寄木キーホルダーを作りました。これは富山の伝統工芸である組子の擬似体験でもあります。木の種類によって表面や色が違っていて、どんな風に組み立てるかを頑張って考えました。 木の葉カード「木の葉カード」では富山に自生している木や校内に植えられている木といっ

木のタイルアート多目的教室前のフローリングのタイルアートを3年生・4年生が作りました。アートは「桃源寺・花火・タテモン祭り・加積りんご・大泉寺、ホタルイカ・魚」で地域の名産品をテーマにしました。 土壁づくり6年生がメディアスペースの壁に貼る土壁づくりをしました。統合前の3校のグラウンドから土をとってきて、その土を使って土壁を作りました。土のふるい分けから始

校舎に子どもたちが手を加えることで学校の環境づくりに興味を持つとともに、自分たちが作った環境を大切に使うというねらいがあります。環境への手の加え方は木の外壁のメンテナンスや木の彫刻です。木は子どもでも簡単に彫ったり、貼ったり、塗ったりできる素材で、学校を使い続ける中でどのような所が痛みやすいかメンテナンスを学びます。外壁メンテナンス 新校舎を使い始めて半年が経ちました。建

「木をまなぶ」は遊び・体験より、もっと学習的な内容を含んだ活動です。子どもたちが過ごしている校舎と社会がどのように関わっているかを学ぶ機会としています。またその社会で作られた木をどのように活かしていくことがいかに大切であるかを子どもたちに考えてもらうきっかけとしています。カリキュラムは一度作って終わりではなく、教育委員会や教職員ともに協議しながら更新していくことが大切であると考えています

2019年に福井で初めて開催された「ONE PARK FESTIVAL」に西本研究室が「ダンボールでアソビバを作ろう」というワークショップを行いました。 このワークショップはもともと福井工大の清水先生に誘っていただいたものです。家族連れでも音楽を楽しむというコンセプトがあり、こども向けのイベントも会場に用意されていました。僕たちのワークショップもそのイベントの一つとして参加しました。○△

2015年から金城大学短期大学部の学生たちと石川高専・建築学科の学生たち(当時)の交流事業として、金城祭(学園祭)で子どもたち向けのワークショップを開催しましました。 幼児教育学科の森田ゆかり先生にお誘いいただいたもので、建築の工作的な部分と、幼児教育の知育や接し方の部分など、それぞれ得意な部分を活かしたワークショップを行っています。 毎年、内容は変えていて、2015年はスチレンボードで

石川県の小学校で児童・学生・地域と協働して公園をつくるワークショップを行いました。小学校の目の前に遊休化した市の公園、すぐ近くにあるのに子どもたちはそこで遊ぶことができませんでした。その小学校の先生から相談を受け、ワークショップをしながら3年かけて公園を整備することを行ってきました。もともと石川高専で務めていた時に始まったプロジェクトで石川高専と福井大学の学生にもいろいろ協力してできたワ

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