研究紹介 2023.08.19 子どもの運動能力を促進する遊び環境づくり こどもの体力は年々、低下傾向が見られています。その低下を防ぐために、国は平成24年に「幼児期運動指針」にて「幼児期は生涯にわたって必要な多くの運動の基となる多様な動きを幅広く獲得する非常に大切な時期である」と示しました。この「多様な動き」の考え方の1つに山梨大学の中村教授が提唱する「36の動き」があります。 本プロジェクトではこの「36の動き」に着目して、遊びの中にどのくらいの動きが含まれている