えちぜん鉄道の新駅舎見学

2017年12月04日

 

来年の夏に完成予定のえちぜん鉄道の新駅舎の現場を見学させてもらいました。
現在の駅舎は北陸新幹線のホームの場所となるため、その隣に新しい駅として建設が進められていいます。
この新駅舎は内藤廣さんの監修を受けて設計・施工されているもので、建築を学ぶ学生にとっても、都市環境を学ぶ学生にとっても勉強となる現場でした。
福井県職員のご厚意で外部の足場がとれた段階で福井大の学生に向けに見学会を開催していただきました。
 
駅舎のプラットフォームに上がると県産材の杉を使用した格天井が広がってきます。
外側にガラスのファサードがある分、光が溢れてきて、格天井の格式高さよりも木の温かみが強く表れていました。
天井に重い材を使用しているので落下が心配されていますが、緩みドメのボルト接合や落下防止のワイヤーで吊るなど、落下防止のための措置が施されているそうです。
内装の壁は杉板貼りで、2階は95mm幅の木に対して、1階は45mm幅の木だそうです。
お客さんの目線に近い場所は職人の腕が伝わるようにわざと材を細かくしているそうです。
職人さんの思いまで伝わるような内装デザインですね!
この工事に携わった職員さんが子どもと一緒にこの駅舎にやってきて自慢もできそうです(笑)
せっかくならどんな職人さんが関わっているのかそのプロセスも内装材に残せるといいなとも思ってしまいますね。
この見学会の様子はFBCテレビさんでもニュースで取り上げてもらいました。

 


建築の視察